百段階段 頂上の間 2021/09/03
百段階段を登り切ったところにある「頂上の間」
百段と言うが実際には99段。理由はいろいろあるらしいけど
1)昔から数の多い物や沢山という意味で百や千を使っていた。⇒千本鳥居とかですね
2)奇数は陽の数(陰陽五行の考え方)で縁起が良い数字。陰陽思想でいう最大の陽数である9⇒9月9日の重陽の節供。7月7日七夕。3月3日、5月5日。 パチンコもここからか!!(笑)
3)未完の美学。 完全な百に僅か足りない発展性を残す美学
お隣の中国でも「九(jiǔ)」は永久の「久(jiǔ)」と発音が同じなので、女性に薔薇をプレゼントする時には永遠の愛で99本の薔薇をプレゼントする事もある。。。。他にも皇帝が天を祭るための儀式を執り行う天壇も9の倍数で建物が構成されている。
部屋の一角に金魚提灯がずらっ~~と並んでるけど、これは山口県の「柳井金魚ちょうちん祭り」の金魚ちょうちん。 ルーツは青森ねぶたにあるらしい。 柳井の夏の風物詩。
天井から吊り下げられている金魚は漫画「渋谷金魚」を連想させる。
写真撮りにいろんな場所へ出掛けていると、無駄な雑学増えていく。。。。
百段階段 トイレ 2021/09/03
百段階段の途中にあるトイレ
う~ん、部屋が広い。 和式で水洗トイレ。 昭和初期に神田辺りでは水洗トイレだったと聞いた事があるので、昔から水洗トイレだったのか、ぽっちゃんトイレだったのか不明。。。。
トイレの横に布団持ち込んで個室にできる位に広い。 って、そうなるとトイレではなく座敷牢か(笑
行く時に正面玄関から入って、傘立てに傘預けて、帰りは裏口から帰ってきたら、傘を忘れて(傘立ての鍵も持ち帰って)きてしまった。  どちらにせよ会期中に2回行くつもりでチケット2枚買ってあるので、近日中に再訪して傘回収してこないと。。。。
 

 


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