姨捨の棚田 千曲市 2021/07/19
最近棚田のポストをよくUPするけれど、棚田が大好きな訳ではない(笑  実家から車で10-15分で姨捨の棚田へ行く事ができるので、実家へ行った時の撮影ポイントとして姨捨の棚田へ。。。。  以前は余りに身近過ぎて余り興味も無かったけれど、四季折々の写真を撮るのも良いかなと思ってる。 今の季節は田んぼの畔と稲の苗の緑が同じような色で棚田の段差がよくわからないので、棚田の写真としてはイマイチだな。。。。
棚田の畔に咲いていた草花
1)1-2枚目 猫じゃらし(エノコログサ
 周りの毛がふわふわしていて、光に透けててなんとも不思議な感じ
2)3-4枚目  タチアオイ
 下から順番に咲いていって、てっぺんが咲くと梅雨明けと言われている花。 下手な天気予報よりも当たるかもしれない
3) 5枚目 鬼百合?
 鬼百合の不完全版かなぁ??
4)6枚目 ヒマワリ
姨捨長楽寺 2021/07/19
姨捨の棚田から長楽寺を見ると、個人的に思うのが「日本昔話に出てきそうな風景だな」と。
月見堂を見上げるとなにやら茶色の塊が。。。。
猫が寝ている。 猫も月を見るのだろうか??
近寄ったら「お前なんだよ!!」的に睨まれてしまった。。。
姨捨の棚田から長楽寺を見ると、個人的に思うのが「日本昔話に出てきそうな風景だな」と。
写真1-2枚目は夕焼け。
月が出てきてる。
★姨捨(おばすて)伝説
千曲市の冠着山(かむりきやま=姨捨山)にまつわる、貧しさゆえの口減らしとして、制度として老人を山へ捨てなければならなかった、という伝説。
伝説の粗筋
ある夜、若者が老いた母親を背負って山に捨てに行った。
すると後ろで枝を折る音が聞こえる。それは、母親が帰り道、わが子が道に迷わないよう、目印として枝を折っていたのだった。
若者は母を捨てることができず、家に連れ帰り、床下に隠した。
一方、この地方の殿様は隣国から難題を持ちかけられ悩んでいて、御触れでいい知恵を求めていた。それを見た若者が母親の知恵を殿様に伝え、それによりこの地方は隣国から救われることになる。
殿様は褒美をとらす、と言ったところ、若者は母親からの知恵であったことを伝える。
殿様は自らの不明を詫びて、年寄を大切にするよう御触れを出した。

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