三峰神社 秩父 2021/07/14
美の山公園は霧で紫陽花が観れなかったけれど、霧の三峰神社の雰囲気はなかなか。
正面の鳥居の左右に小さな鳥居が組み合わさった「三ツ鳥居」 左右に狼。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国平定に向かった際に、甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中三峯山に登り、仮宮を建てお祀りし、この国が永遠に平和であることを祈ったのが三峰神社の起源らしい。。。 この時日本武尊を道案内したのが狼(山犬)であったとされ、三峰神社は狛犬ではなく狛狼。
三ツ鳥居を過ぎて、随身門。
話が神話の時代に遡ると、同時代の宮崎県の高千穂とかと雰囲気が似ているなという気もしないでもない。
一度昔(車道が無い時代の)表参道を登った事があるけれど、山道を2時間ちょっと。。。。 途中神秘的な清浄の滝があり、この道を登り切ったところにある三峰神社参拝はかなりシンドイけど、車で登って来るのとは一味違う。。。 あっ、一旦登り始めると途中でリタイアする道が無いので、登り切るか、元来た道を戻るかの二択しかないのと、きちんとした靴でないと無理かな。
霧の中の三峰神社の雰囲気はなかなか。
東京から三峰神社まで約130㎞。 意外と足腰に来るので、神社参拝程度なら問題ないけれど、妙法ケ岳の山頂に鎮座する奥宮(おくのみや)まで行くのは無理(笑)。  バイクで100㎞走って、一山登って、100㎞走って帰る位の体力が欲しいよなぁ~と思った。

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