高山稲荷神社 つがる市 2021/04/21
今回「盛岡の石割桜」「角館の桜」「弘前の桜」と桜に並んでと言うより、桜よりも大きな目的地がつがる市の「高山稲荷神社」 行くには結構難易度高くて、公共交通機関で行くとなると、最寄のJRの駅が「五所川原駅」 五所川原駅からバスで1時間。 神社最寄のバス停から4㎞。 そんな訳で弘前でレンタカーを借りて片道約50㎞。
高山稲荷神社の創建は鎌倉時代から室町時代。 五穀豊穣、海上安全、商売繁盛のご利益があるとされていて昔から人々の信仰を集めてきたらしいけど、失礼だけど本州のかなり北の方にこれだけ大きな稲荷神社がある事が驚き。 もっとも今でこそ東京が東日本の中心になっているけれど、昔は今以上に地方が栄えていて、お祭りや文化が発展していたんだろうなぁ~と旅をしていて思う。
車で行くと大きな一の鳥居。 鳥居くぐると駐車場と大きな建物があり、もっと小さな神社をイメージしていたので、この時点でイメージと違った。
かなり近いところに海が見える
写真は「命婦社(みょうぶしゃ)」。 一般的に「命婦社」と言うと、稲荷大神のお使いである白狐を祀っているのだが、どうみても男女が抱き合ってるように見える。更に鈴緒のところに「恋愛成就」「子宝祈願」とあるから、やはり男女が抱き合ってる姿なんだろうなぁ。。。。
奥へ行くと千本稲荷が拡がる。 この千本稲荷の写真を以前見てから、一度は訪問してみたい場所として来てみたかった場所。 山と言うか谷の起伏に合わせて奉納された鳥居がずっ~~と続いていく。
京都の伏見稲荷神社には負けるけど、景色に圧倒される。 ここは春夏秋冬いつ来るのが正解なんだろうか?と思いつつも、また違う季節に足を運んでみたいと思う。
鳥居の一番奥に天照大神を祀っている神明社があり、その横に役目を終えたお稲荷様と祠が大量に鎮座している。 髙山稲荷神社において御祈祷され、魂は神様の元に還さ
れて、ここで休んでいるとか。。。。。
 
ふと思ったのが、東北地方のお稲荷様は手ぬぐいを被っているのだけど、これって雪が多いせいだよな。 あとパーカーを着ているお稲荷様もいた。 もしこの場で自分もパーカー着ていたら、着せてきたかもしれない。。。。

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