夫から離縁状をもらわない限り、妻から別れる事ができなかった時代に、駆け込めば離縁できる、縁切寺、駆け込み寺として有名。様々なドラマがあったんだろうなぁ~と考えさせられる。。。。 さだまさしの「縁切寺」はこの東慶寺の事。 思わずYouTubeで「縁切寺」見てしまった。。。
紫陽花の季節には階段の両サイドに紫陽花が咲き誇る。 歌詞に出てくる山門「 ちょうどこの寺の山門前で・・・泣き出して・・・あなたとの糸が切れたなら生きていけない 」
山門を入ると梅の古木が立ち並んでいる
山門を入ると両側に梅の古木が並んでいて、梅の時期に再訪を誓う。 訪問時は梅は散ってしまっていたが、白梅、紅梅。花菖蒲、紫陽花、萩と元尼寺だったせいか、四季を通じて花が多く美しい寺。
さだまさしの「縁切寺」聞いて思ったのが、歌詞に出てくる男は情けないなと。。。。 良く言えば純情なのかもしれないけれど。
「わかれて3年経つ紫陽花の咲くまで名前を呼ばせて」って、3年もぐじぐじ思い悩んでるなよ!って、思わず背中叩きたくなるんだけど(笑) 3年=この寺に駆け込んで3年経つと離縁が認められるという3年なんだろうけど。。。。
東慶寺
神奈川県鎌倉市山ノ内1367
℡046-722-1663
【URL】http://www.tokeiji.com/
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