ウポポイ(民族共生象徴空間) 2020/09/09
ウポポイの前身白老ポロトコタン・アイヌ民族博物館が発展して、現在のウポポイに。 先のポストで書いたように、あわや入場さえできずに帰るところだったので、博物館を見学できなくても入場できただけでも嬉しい!!
木工細工もコロナ禍でなければ、直接触れて、加工も体験してと参加型の展示だったらしい。説明もわかりやすい。
博物館が見学できれば一番良いのだが、博物館以外の展示、企画でも十分楽しめる。 あとポロト湖の畔に広がる風景も美しい。
個人的に思うのはアイヌ民族に限らず世界中どこの少数民族もインターネット/TV/携帯と言う文明社会の機器から隔絶されてない限り、独自の文化や風習を維持して行くのは難しいだろうから、観光業や農業等で経済的自立したうえで、独自の文化や風習を維持していくしかないのかなと思う。
博物館は修学旅行のコースに組み入れられているらしく、予約がかなり先まで埋まっているらしい。 修学旅行の体験学習も大事だろうけど、一般枠も一定数確保して欲しいものだよなぁ。。。 自分自身の体験だと、修学旅行や体験学習は「その場に行くのが目的」であって、展示内容や歴史は二の次、三の次で、大人になって再訪して初めて良さがわかったりするんだが。。。。
先の予定まで組んでウポポイまで行ける人はなかなか少ない気がする。
アイヌの集落(コタン)の再現。 現代の建築基準法をクリアできる形での再現なので、細かくは実際のコタンとは違う点もあるとか。
 

ウポポイ 民族共生象徴空間
北海道白老郡白老町若草町2丁目3
℡0144-82-3914
【URL】https://ainu-upopoy.jp/


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