夢の吊橋 寸又峡 と 寸又峡温泉 翠紅苑　静岡 2020/09/01

寸又峡温泉「翠紅苑」到着が17時過ぎ。　寸又峡温泉街から夢の吊橋まで徒歩30-40分。　フロントに吊橋行くと言うと『街灯もないし、トンネルもあるから明日にしたら』と勧められるが、旅行用荷物に懐中電灯あるし、明日の天気がどうなるかわからないし、下見がてらGo!! 　途中吊り橋から帰ってくる人とすれ違うが、行く人は自分だけ(苦笑

霧も出てきていて、当然誰もいないし、ちょっと恐い。　まあ、幽霊やお化けよりも生きてる人間の方が恐いからと思いながら、吊橋到着!!　ブルーの川面は5月がベストシーズンらしいくて、ちょっと濁りあり。

高さ8メートル長さは90メートル。　真ん中の踏み板は靴3-4足分。すれ違うのも厳しいので混んでる時は一方通行。　踏み板の途中2ヶ所が幅が広くなっていて、混んでいなければすれ違いはできそう。　自分1人だけなので行ったり来たり往復して写真撮って楽しんできた。

寸又峡行く前から東京から日帰りはかなり厳しいと思っていたので、寸又峡温泉で宿泊。　他に検討したのは静岡市辺りで宿泊してレンタカーで往復約100㎞走るか。。。二度目ならまだしも初訪問なので、無難に寸又峡に一番近い寸又峡温泉に宿泊。　普段旅館で検索すると1人で宿泊できるプランが無いけれど、翠紅苑は1人プランがあって13900円。（洋室にしたけれど、和室はもっと高い）。　いつも安いところしか泊まらないから、浴衣着て夕食、朝食付いてるなんて久しぶり。

温泉は軟水で石鹸使ってないのにぬるぬるするとろりとしたタイプ。

廊下には灯りに集まる虫目的でヤモリ。写真撮り損ねてしまったけれど、モリアオガエルも見た。

朝5時半に吊橋着いたけど、当然（？）誰もいない。　自分みたくモノ好きが他にもいるかと思ったのに、普通の人は7時位に朝食食べてから出掛けてくるらしい。。。。

混んでる時は一方通行で逆方向に戻って来れないけれど、1人なので自由に往復。　山の上の方に太陽の光が射していたので、太陽の光が橋に当たるまで待つかと。。。それから3時間待ち(笑)　携帯の電波も圏外かギリギリ拾えるかの状況で、下りてくる道路の脇にピンクの公衆電話があったのも納得。要は『事故が起きた時に携帯は使えないから、公衆電話で連絡を!!』という為のモノだな。

橋の看板に『橋の中程でカップルが恋の成就を祈ると願いがかなえられるともいわれ、いつしかこの橋を夢の吊橋というようになりました。』って、話作っただろう!?とツッコミたいところはあるけれど(笑)