京都の伏見稲荷だけじゃなく、日本には他にも魅力的な鳥居スポットがたくさんあります。
もちろん伏見稲荷大社は素晴らしい場所で、ぜひ紹介したいのですが、すでに多くの人が取り上げていますよね。
なので今回は、山口県にある「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」を紹介したいと思います。

元乃隅神社は日本海を望む断崖の上に、真っ赤な鳥居が123基も連なり、まるで海へ続く鳥居のトンネルのような絶景が楽しめます。
雄大な自然と独特の神社風景を同時に味わえる、ぜひ訪れてほしいおすすめスポットです。

 

1955年創建。アメリカのCNNが2015年に「日本の最も美しい場所31選」のうちの1つとして紹介してから、2014年は参拝客3万人⇒2015年7万千人⇒2017年108万人まで増加。

以前は「元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)」という名前だったのですが、2017年に「神のお告げがあった」として「稲成」を取って「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」に改名。

は言うものの、正直「神様のお告げ」というより大人の事情なんじゃないかなと思う。
鳥居がずらりと並ぶ景観はどう見ても稲荷神社っぽいのに、「稲成」を外してしまったのは、なんとも言えない違和感がありますよね。

福徳稲荷神社
元乃隅神社から車で1時間弱の場所にある「福徳稲荷神社」。
ここにもずらりと並ぶ「千本鳥居」があって、一見の価値があります。
朱色の鳥居が続く光景はとても美しく、元乃隅神社とあわせてぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

角島大橋(つのしまおおはし)

山口県を代表する絶景スポットのひとつ、角島大橋。
写真は前日まで雨が降っていたため、海は少し荒れていて白波が立っています。
でも、晴れて海が穏やかな日は、橋の下に広がるのはまさにセルリアンブルーの海!
まっすぐ伸びる橋と澄んだ青い海のコントラストが本当に美しい。

松永軒(しょうえいけん)

山口県の西側、海岸線を走る国道191号。
通称「西長門ブルーライン」を下関から角島大橋へ向かって走っていたら、立ち寄りたくなるのがこの「お食事処 鮮魚 松永軒」。

地元の新鮮な魚を使った煮付け定食や、ボリューム満点の海鮮丼が人気のお店です。

下関 唐戸市場(からといちば)

下関に来たら外せないスポット、唐戸市場。
市場の中にはお寿司や海鮮丼、唐揚げなどの惣菜を売るお店がずらりと並んでいて、朝からすごい人。
さすが港町の市場だけあって、ネタの新鮮さは間違いなし。

好きなものを選んでトレーに載せて、2階や3階のテラス席で海を見ながら食べられるシステムも楽しい。
あとから知ったけれど、13時半を過ぎるとお寿司が半額になるらしい。

山口県ってどこ?と思う人は地図を開いて確認してみてくださいね。


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