地震に対して日本人はどう思うの?
最近よく聞かれるのが「7月5日に大地震が来るっていう予言、本当なの?」という話です。
正直、自分も含めて大部分の日本人は「7月5日に大地震は起きないだろう」と思っています。
もし万が一実際に発生したとしても、「仕方ない」と受け止めるしかない、という感覚が強いです。
日本は小さい地震が日常的に多く、誰もが「いつか大きな地震は来るだろう」と心のどこかで思っています。
多くの日本人にとって、地震は「避けられないもの」であり、「怖いけど仕方ない」「慣れている」という意識が根強いです。
以下はちょっと真面目に。。。。
じゃあ地震対策は何もしないの??
「じゃあ、日本人は地震対策は何もしないの?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
多くの人が家に水や食料を備蓄しています。
よく言われるのは「最低でも3日分、できれば1週間分」の在庫を持つのが良いということ。
理由は、3日あれば援助物資や救援部隊が被災地に届くからです。
つまり、3日分の水や食料を確保しておけば、生き延びる可能性が高くなります。
備蓄の方法としては、水や食料を多めに買っておいて、古いものから使い、新しく補充する「ローリングストック」を意識して、常に家に在庫がある状態を保っています。
防災博物館
東京都内だけでも、実は12カ所も防災体験ができる施設があります。
それぞれの施設で内容は少しずつ違いますが、例えば地震の揺れを体験できるコーナーや、煙で視界が悪い中を避難する訓練など、地震発生時を想定したさまざまなシミュレーション体験ができます。
こうした体験を通じて、実際に地震が起きた時にどう行動するかを学ぶことができるようになっています。
https://www.anzenedu.metro.tokyo.lg.jp/shisetsu/
大阪市交通局の震災支援エピソード
2011年の震災当日、仙台市からの支援要請を受けた大阪市交通局は、夜遅くで承認を取れない中でも「すぐに出発すべき」と判断。大阪市の許可を待っていると(土日の為)出発が月曜日14日になってしまうので、運行責任者が無許可で翌3月12日早朝、2台の市営バスが乾パン1万食、毛布8000枚を積み、約600kmを一般道で走破して仙台に到着。 物資は避難所に届けられ、乾パンはその日の朝食に。 後にこのバスは岩手県釜石市に無償譲渡され、工事関係者の輸送に数年間使われました。
自分自身も2011年3月11日の東日本大震災の1ヶ月後、4月9日に東京から食料品や水の支援物資を東北地方まで運びました。
こんなふうに、日本人は「災害はいつか必ず起きるもの」だと考えていて、起きたときにどう行動するかを普段から意識して備えている人が多いと思います。
ちょっと話が重くなってしまったね。 次は軽めの質問。
请问日本人用手臂比❌这种行为是很失礼的吗?我看见有人在旅行时遇见店员做这个动作会觉得失礼。但是我自己遇到过一次,是因为菜单上的三明治售罄了,但是店员告诉我了好几次我都没有听懂,于是店员指了菜单然后比了❌,我完全没有觉得对方有恶意,后来的点餐氛围也很轻松🤔
日本では腕で「×」のジェスチャーをするのはよく見かけます。
例えば「売り切れです」という時に指で「×」を作ったり、腕を大きく「×」にして伝えたりします。
他によく見るのは「OK」のサインですね。
日本では親指を立てるよりも、指で「〇」を作るOKサインを使うことが多いです
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