登らず楽しむ富士山、日本平の特等席
昨日は「富士山登山は厳しい~~」という記事を書きましたが、今日は趣向を変えて「登らずに楽しめる富士山の絶景ポイント」を紹介します。
今回のスポットは静岡県の「日本平夢テラス」。
「日本平夢テラス」は、富士山を登らずに楽しめる特等席のような絶景スポットです。
標高約300メートルの日本平の山頂にあり、晴れた日には目の前に雄大な富士山が姿を現します。
夢テラスは、木をたっぷり使ったモダンで温かみのある展望施設。屋内からも屋外デッキからも、駿河湾や富士山、伊豆半島までぐるりとパノラマで一望できます。夜景も美しいので、夕方から訪れるのもおすすめです。
日本平夢テラスへの行き方
アクセスは静岡駅からバスで日本平まで行くか、車なら駐車場も完備されています。近くには久能山東照宮やロープウェイなど観光名所も多く、東京からの日帰り旅行にもぴったりです。
①電車+路線バス+徒歩
東京 → 新幹線で静岡駅(約1時間)
静岡駅北口11番の静鉄バス(「日本平線/日本平ロープウェイ行き」)で約35〜40分
「日本平夢テラス入口」下車 → 徒歩数分で到着
費用:新幹線5,000〜7,500円+バス片道数百円
所要時間:新幹線+バスで 1時間40分~2時間程度
②東京から高速バス直行便
しみずライナー(東京駅八重洲南口発 → 日本平運動公園入口)
所要約2時間47分、片道運賃 5,100~5,600円
久能山東照宮|徳川家康を祀る歴史ある神社
「日本平夢テラス」のすぐ下にある「久能山東照宮」は、徳川家康公を祀る格式高い神社で、全国東照宮の中でも特に由緒ある場所の一つです。日本平駅から日本平ロープウェイに乗り、久能山駅まで5分で到着。
家康公は晩年を駿府(現在の静岡市)で過ごし、亡くなった後、最初に埋葬されたのがこの久能山です。その後、遺命により日光へ改葬されましたが、久能山東照宮は今も家康公を祀り続けています。
境内は江戸初期の豪華絢爛な権現造の社殿で、国宝に指定されています。朱塗りと彫刻が美しく、歴史好きや建築好きにはたまらないスポットです。
「ちびまる子ちゃん」のふるさと静岡市清水
最後は清水へ移動して「ちびまる子ちゃんランド」へ。ちびまる子ちゃんのふるさと清水の港町を舞台にした展示やジオラマ、フォトスポットで童心に帰れます。お子さん連れはもちろん、大人も懐かしい気持ちで楽しめるはず。 隣には観覧車もあります。
行き方:バス停:日本平夢テラス最寄の「日本平運動公園入口」バス停より乗車。
路線:しずてつジャストライン・224(港南線)や236/232系統などが運行されており、約 17~20分で「清水駅前」に到着します(運賃:IC約 410円〜360円)
午前中は15分〜30分間隔。
静岡で一番有名なレストラン「さわやか」
静岡県民なら誰もが知っている、いや静岡を訪れる旅行者も目当てにするのが、
ハンバーグで有名なレストランチェーン「さわやか」。
この「さわやか」、実は静岡県内にしか店舗がありません。
しかもその数、県内に34店舗!
「どうして他県に出店しないの?」と思いますよね。
その理由はとてもシンプルで、「食材の鮮度管理や店舗運営のクオリティを保つため」だそうです。 つまり、静岡県外に出してしまうと、現在のクオリティを維持するのが難しくなる。だからあえて静岡限定にしているというこだわり。
県外には一切出店していないため、この味を楽しむには静岡まで行くしかない!
それがまた、旅の目的としても魅力的なんです。
“あの味”を求めて静岡へ――これもまた立派な旅の理由になりますよ♪
「さわやか」と言えば名物はもちろん炭焼きハンバーグ。
中でも注目なのが、テーブルで仕上げてくれる2大メニュー!
それがこちら
-
げんこつハンバーグ
-
おにぎりハンバーグ
この2つだけは、スタッフさんが目の前でハンバーグを真っ二つにカット!
そしてジュワ〜っとソースをかけて仕上げてくれる、まさにライブ感満点の一皿!
「げんこつ」と「おにぎり」の違いはズバリサイズ。
どちらも中はレアで提供され、熱々の鉄板の上でじっくり仕上がります。
迷ったら、ぜひこのどちらかを注文してみてください!
初めてなら断然おすすめのメニューです!
※とても人気があるので、行列必至です!スムーズに入りたい方は、開店前から並ぶのが安心です♪
富士山の絶景、歴史探訪、アニメの世界と、静岡の魅力を一日で満喫する日帰り旅。いかがでしょうか?
0件のコメント