八戸/青森 1泊2日 ①
弘南バス パンダ号 2024/03/22
久しぶりにバイクで関西方面行くかと思ったら、天気予報が土曜日から下り坂で雨予報。 高尾山(徒歩で)登山も考えたけど、東京も天気が下り坂予報なので、青森県八戸の日曜朝市へ行く事にして、高速バス予約。
新幹線の方が速いけれど、東京⇒八戸⇒陸奥湊だと陸奥湊到着が10時57分が最速。 八戸へ行く目的の1つが「みなと食堂」で朝食を食べる事なので、新幹線だと到着が遅すぎる。。。 みなと食堂は朝6時から営業しているので(盛岡/仙台辺りで)前泊するか、高速バスで行くのが一番便利。
今回初めて弘南バス パンダ号使ったけれど、バスにトイレが無いので、上野⇒本八戸で3回高速SAでトイレ休憩。バスのトイレは余り使いたくないし、(旅行の時は)トイレに行ける時に行きたくなくても行くという習慣なので、トイレ休憩の都度下車してトイレ。
高速バスは新幹線の半額以下だけど、コロナ前に比べたらどの路線も高くなったよなぁ。。。 コロナ前が安過ぎたと言えばそれまでだけど、コロナ前の安い料金と比較すると高くなったなぁ~と思う。 今年は海外へ行く航空券も高いし、旅好きには厳しい。。。
翌朝(3/23)6時20分 本八戸駅前到着
みなと食堂 八戸 2024/03/23
自分基準で日本で一番海鮮丼が美味い「みなと食堂」。今回で5回目(6回目?)かな。
食べログでもTop5000にランキング。
写真の「平目漬丼1250円」
最初から特製タレをかけた状態で用意されて、このタレが絶妙な美味さ。濃すぎず、薄すぎず。。。
東京から始発の新幹線で来ても最寄りの陸奥湊駅到着が10時57分。 みなと食堂の営業時間が朝6時→14時。 冷凍物ではないので、時間が遅くなると欠品出てくるので早い時間がお薦め。
今回行ったら入店方法が変更されていた(以前は店頭で行列して順番待ち)。 今回は店頭のボードに次の1時間20名分の名前と電話番号を記入して、順番が近くなったらお店から電話があるので、それから入店。
これって車で来る人にはすごく便利。 隣接している駐車場の車の中で待機できる。 だけど電車で来た人は待ち時間居る場所もやる事も無い。。。 1時間20名なので8時台とか9時台に到着して10-11時台の予約になったら、それまでどうする?? 東京みたく電車が分単位で走っている訳ではないので「じゃあ他へ観光行って戻ってくるか」という事もできないし、車で来店の人には改善、電車で来店の人には改悪かなぁ。。。
そんな訳でみなと食堂でリストに名前を書いてから、陸奥湊駅方面へ戻って魚菜食堂へ。 魚菜食堂で先に食べてから、みなと食堂へ戻る形で食事。
八戸市営魚菜小物市場 八戸 2024/03/23
「みなと食堂」で食べた後で、陸奥湊駅前の魚菜食堂へ来る予定が、みなと食堂の予約方法が変わったので、先に魚菜食堂へ。 正確には「八戸市営魚菜小物市場」
自分の好きな海産物を市場で買って、ご飯と組み合わせて食べる「のっけ丼」ができる。 青森市の青森魚菜センターの「のっけ丼」はTVでも紹介されて有名だけど、八戸でも可能。
この食堂でフィリピン人の英語の先生(男性)と会って、一緒に食事をして半日程八戸を一緒に観光した。 どこで出会いがあるかわからないから面白い。
港むら福 八戸 2024/03/24
八戸菓子匠 港むら福 店頭に「土曜日限定発売」 味玉まんじゅう と有ったので、味玉まんじゅう購入。 中野商店の味つけ玉子×港むら福のコラボ商品。
食べてみた感想は(当たり前だけど)饅頭の中に味つけ玉子が入ってる。 甘さは余り感じない。 お菓子というより、副食系と言えば良いのかな。 饅頭=甘い物という既成概念で食べると、あれ?って感じだけど、副食だと思って食べると美味しい。
フィリピン人が仏様に供える砂糖菓子を購入しようとしてるので、「それは仏前に供えるお菓子だよ」と説明するも、購入していた。 このへんは文化の違いだなぁ(笑
鮫駅 青森県八戸 2024/03/24
JR東日本八戸線の珍名駅の1つ「鮫駅」。 鮫駅は大正13年開業の木造駅舎。 駅前にロータリークラブが設置した鮫のモニュメントあり。
中が空洞になっているので、口から顔を出すと鮫に喰われている感が出て面白い。 鮫好きにはたまらない駅だろうなぁ。
いつもは1人なので鮫の中に入った写真は撮れないけれど、この日はフィリピン人の英語の先生同行だったので、鮫に食われてきたwww
蕪島神社 青森県八戸 2024/03/24
鮫駅から蕪島まで約1㎞。 歩いて20分程度。
蕪島の頂上に鎮座する蕪島神社。 昔は離島で橋で渡っていたけれど、現在は陸続き。
神社としては珍しい二階建ての社殿。 2015年に焼失して再建されたので新しい社殿。
階段も従来の72段から92段に造り直されたので、登りやすくなったとは言え、足腰の弱い人にはツライ階段かもしれない。
「蕪=株」で、株価と人望の「かぶ」が上がるご利益があるとか。。。。
ウミネコ 八戸 2024/03/24
八戸の蕪島神社周辺はウミネコの繁殖地として天然記念物指定されており、ウミネコがたくさんいる。
遠景で白く見えるのは全てウミネコ。 神社の鳩のようにたくさんいてミュウミュウ鳴いている。
2月~7月が繁殖の時期で、5月位が一番最盛期らしい。 今でも糞爆弾が落ちてくるけど、5月前後は糞爆弾は更に多いとか。。。
ユートリー八戸 2024/03/24
蕪島から八戸駅まで戻ってきて、八戸駅前にある「ユートリー」。 正式名称は「八戸地域地場産業振興センター」
1階部分がお土産屋さんと、八戸三社大祭に使用された山車が展示されている。
若い時は地方のお祭りに興味無かったけれど、最近は地方独自のお祭りって良いよなぁ~と思う。 そういう意味では岩手県・黒石寺の「蘇民祭」が担い手不足で中止というニュースは残念だったなぁ。。。
八戸の地サイダー「三島サイダー」
個人的に好きで八戸来るといつも飲んでる。 昔は130円位だったのが、今は(場所によって)150円~250円位。 黒いガラナは以前から300円台。 以前は三島サイダーとバナナサイダーは王冠で封印。 ガラナのみスクリューキャップ。 今回は全てスクリューキャップタイプ。 何度も行ってると過去との比較ができる(笑)
ユートリーにある日本酒試飲機。
100円投入すると紙カップに少し出てきて試飲可能。 8枚目の乾杯している手はフィリピン人の英語の先生。
八食センター八戸 2024/03/24
八戸駅前のユートリー前からバスで八食センターへ。
八戸の美味いもんが、なんでも揃う八食センター。
八戸6回目か7回目の訪問だけど、八食センターは初訪問。 八戸駅前から100円バスが出ていて、前ポストのユートリー前から発車。
お土産屋さんに食べ物屋さんが揃っていて、買った海産物を持ち込んで(←持ち込み量400円)、七輪で焼いて食べる事もできる。 時間が無い観光の場合は八食センターくれば大満足。 なんだけど、価格がちょっと高めかなぁ。。。 フィリピン人の英語の先生と一緒に回ったけど、八戸市営魚菜小物市場の価格と比較すると、ちょっと高いなぁ~と思って、価格手頃な惣菜とおむすび買って、フードコートで食べて帰ってきた。 個人的には八食センターは一度行けば良いかな。 八戸だったら「八戸市営魚菜小物市場」とか「みなとっと」のように更にお得な場所があるので。。。
八食から駅に戻って、フィリピン人の英語の先生は青森へ行くので別れて別行動。 旅先での出会いもまた楽しい。
浜市場 みなとっと 八戸 2024/03/24
八戸みなと漁協直営の「みなとっと」
パッション弁慶の道路向い。 ここも魚貝類が安い。 食堂併設していて、自分で好きな刺身を組み合わせて作る「のっけろ丼」も食べる事ができる。 もっともこの日は閉店ぎりぎりに入店したので、食堂の営業は終わっていたけど。。。
むらさきいか1パック500円、めんたいポテトサラダ150円、イカ大根150円(の半額)で購入。
地方へ旅行してこんな感じの現地価格で買えると嬉しくなってしまう。 最近は何処も観光地価格化してて、旅先だから多少高くても。。。 せっかく来たから。。。みたいな感じで購入するから、観光客価格が定着するんだろうなぁ。。。
八戸の人は商売下手と言うか、良心的と言うか、日本で美味くて安い海産物を食べるなら八戸だと個人的に思ってる。。。
あと八戸に住んでいたら是非参加したい「握り寿司教室」 参加費6000円
みなとっとで素材を購入して、自宅で握るなんて考えただけで楽しい。
パンション弁慶 2024/03/24
館鼻岸壁朝市の道路向いで、みなとっとの目の前。
歩いて朝市へ行けるので、八戸の定宿パンション弁慶。
居酒屋さんがやってる宿泊施設で、1階は居酒屋と部屋が少し。 2階は二人部屋とかの個室。
今回1階で部屋に入るとベッドが4つ(笑)
居酒屋さんがやってる宿泊施設で、1階は居酒屋と部屋が少し。 2階は二人部屋とかの個室。
今回1階で部屋に入るとベッドが4つ(笑)
1人でベッド4つあっても使えないし、1人で4つ使用するのも迷惑なので、1つだけ使用。
お風呂は大き目の天然温泉、サウナ付き。
何と言っても東日本最大級の朝市「館鼻岸壁朝市」の会場まで道路渡って直ぐ。 この朝市が楽しくて今回で5回目。 朝市と言うけど、始まりは夜中3時位から、9-10時位には売り切った人から店仕舞い。 そんな訳で夜中でも歩いて行けるパンション弁慶は最強の立地!!
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