会津若松
東京から約3時間半で行けて、歴史と癒しが詰まった町。
鶴ヶ城では武士の時代にタイムスリップ、大内宿では茅葺き屋根の街並みに心奪われ、そして“猫駅長”で有名な芦ノ牧温泉駅にも会いに行ける。
昔の日本、癒しの猫、そして立派なお城——全部いっぺんに楽しめる、ちょっと得した気分になる旅先です。

東京から行き方
電車(新幹線+在来線)
東京駅 → 郡山駅(東北新幹線・約90分)
郡山駅 → 会津若松駅(磐越西線 / JRばんえつ西線・約60分)
→ 合計:約3時間以内、料金は 約7,000〜9,400円程度

高速バス(直通)
バスタ新宿(または東京駅周辺) → 会津若松(若松駅前など)
所要時間は 約4〜4時間40分、料金は 約3,600〜5,400円(往復割引あり、片道2,500~4,800円)

会津若松市内の移動は「周遊バス」が便利!
レトロな外観の「ハイカラさん」と、赤ベコ風デザインの「あかべぇ」の2種類の周遊バスが市内を巡回。

七日町 → 鶴ヶ城 → 飯盛山 など、観光スポットを効率よく巡ることができます。

1回乗車:210円/1日乗車券:600円(乗り放題&観光施設割引特典あり)
短時間でもしっかり楽しみたい人には、絶対おすすめの移動手段です!

モデルコース
1.若松駅前 → 鶴ヶ城入口(→鶴ヶ城見学:約20分)

2.鶴ヶ城 → 飯盛山下(→さざえ堂:約25分)

3.飯盛山下 → 会津武家屋敷前(約7分)

4.武家屋敷 → 東山温泉入口などへ移動も便利(約5分)

会津若松駅

会津若松市を走る観光周遊バス

美しい会津若松城(鶴ヶ城)
鶴ヶ城は、全国でも珍しい赤瓦の天守が特徴的なお城。歴史の重みを感じられる場所です。
最上階の展望台からは、磐梯山や市内の景色を一望できます。

【会津若松・飯盛山】世界にひとつ!らせん構造の不思議建築「さざえ堂」

まるで迷宮!?  木造のさざえ堂
会津若松の飯盛山にある「さざえ堂(栄螺堂)」は、外観も中身もユニークな木造建築。見た目は三角形の六角塔のようで、一見して何の建物かわからない不思議な存在感。

不思議ポイント|上りと下りが交わらない!
さざえ堂の最大の特徴は、内部が二重らせん構造になっていること。つまり、上りと下りの人がすれ違わずに、一方通行でぐるぐると巡れる仕組みになっています。

この荘厳さと混沌感は、他に類を見ない独特な空間です。

会津武家屋敷

江戸時代にタイムスリップ!会津武家屋敷で暮らしと文化を体感

江戸時代の上級武士の屋敷を再現・移築した歴史ミュージアム。

みどころ①|本物の藩士の暮らしを再現した屋敷
みどころ②|美しい日本庭園と茶室
みどころ③|会津らしい民芸品や展示も充実
みどころ④|買い物や食事も充実

東山温泉

歴史を感じる木造旅館が立ち並ぶ東山温泉街。
橋の上から眺める景色は、まるで時代劇のワンシーンのよう。
新緑の季節は特に美しく、どこを切り取っても絵になります。

東山温泉で癒やされた翌日は、茅葺きの町・大内宿へ


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